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ソフトウェア開発におけるエラーの予防やプロジェクト管理、品質管理を支援するParasoft製品のTIPSなどを、国内総販売代理店テクマトリックスのサポートスタッフが紹介しています。

2015年9月29日火曜日

2015年10月23(金)開催セミナー JALインフォテック様における旅客システム開発の品質向上事例紹介!



【特別講演】
株式会社JALインフォテック様はこうして実現!
大規模旅客システム開発の品質向上事例

【Parasoft社 緊急来日セッション】
米国最新事例と合わせて紹介する次世代の開発・テスト統合プラットフォーム「Parasoft DTP」




限られた時間とリソースの中で効率的かつ高品質なソフトウェア開発を行うためには、開発現場でのコードレビューが欠かせません。
しかしながら、目視によるレビューでは、担当者に負担がかかるだけではなく、バグの見落としによる後工程での手戻り、リリース後の不具合発生のリスクもあります。

株式会社JALインフォテック様では、このような課題に対し "ある解決策" を採用されました。

それでは、具体的にはどのような取り組みを行われたのでしょうか。
今回のセミナーでは、株式会社JALインフォテック 旅客システム刷新推進部 秋元 和幸様をお招きし、コードレビューの効率化・ソフトウェアの品質向上の秘訣について、詳しくご紹介いただきます!

さらに今回、米国Parasoft社の副社長であるMark Lambert氏が来日し、同社がこの度リリースした最新のソフトウェア開発・テスト統合プラットフォーム「Parasoft DTP」について紹介いたします。

先日リリースした「Parasoft DTP」は、様々なメディアに取り上げていただきました。
■キーマンズネット
http://www.keyman.or.jp/nw/20063714/

■クラウドWatch
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20150908_719974.html

■CodeZine
http://codezine.jp/article/detail/8940

■ITpro Active
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atclact/active/14/415101/091400265/

「Parasoft DTP」は、Parasoft社製テストツールに限らずさまざまなサードパーティ製ツールの解析情報を一元的に管理することで、ソフトウェア開発プロセスにおける迅速な意思決定を可能にします。
また、バグの検出能力やパフォーマンスが大幅に向上したJtestの最新版と「Parasoft DTP」を組み合わせて活用することで実現した、アメリカ国内におけるプロジェクト分析の最新事例をご紹介します。

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◆セミナー概要
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【開催日程】2015年10月23日(金)13:30~18:00 (開場:13:10)

【会場】東京コンファレンスセンター品川東京都港区港南 1-9-36 アレア品川 4F 406

【参加費用】無料

【定員】80名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
    ※ご同業の方の参加はご遠慮いただいております。


【講演内容】
■「バグ検出の精度アップと問題点の早期改善を実現した品質向上策」
【講師】
  株式会社 JALインフォテック
  旅客システム刷新推進部 旅客システム刷新第2グループ
  秋元 和幸様

【概要】
現在も進行中の旅客サービスシステムの刷新プロジェクトで課題となったのがソースコードのレビュー。目視とオープンソースの解析ツールで実施していた従来の方法を見直すことで、バグ検出の精度アップと問題点の早期改善を実現した品質向上策についてご紹介します。

仮題「Parasoft DTPのコンセプトとデモンストレーション」
【講師】
  Parasoft Corporation
  VP of Product Management and Support
    Mark Lambert氏


■「新たなプラットフォームによる開発スピードと品質の向上」
【講師】
  テクマトリックス株式会社 ソフトウェアエンジニアリング技術部
  渡辺 征一

【概要】
製品やサービスをいち早く市場に提供するために、ソフトウェア開発にはより一層の開発スピードと品質の向上が要求されています。
本セッションでは「Parasoft DTP」を用いて、これまで開発現場に分散していたさまざまな情報を正確に把握・分析し、潜在的なリスクの回避や迅速な意思決定を可能にするソリューションをご紹介します。




2015年9月28日月曜日

Parasoft DTPでソフトウェアの品質情報を見える化・比較する!

■何となく「品質を良くしたい」と思ってはいるものの…


 一つのソフトウェアシステムを複数のチームで開発していると、チームごとに品質のばらつきがあると感じたことはありませんか?ばらつきがあると感じても、具体的に何が違うのか分からず改善につなげられない、ということが多いのではないでしょうか。

 また品質情報を報告するのはチーム内の誰かが行うわけですが、その情報の収集とグラフ化に時間がかかってはいないでしょうか。ソースコードを高品質に保つために品質情報は必須ですが、大抵の場合納期はあっという間に来ますから、この時間を開発作業に当てられないのはもったいないと思います。

 こんな悩みを解決するべく、9月7日にParasoft Development Testing Platform(Parasoft DTP)がリリースされました!

■品質情報を集める・見せる


 Parasoft DTPは、ソフトウェア開発ライフサイクルを加速し、迅速な意思決定をサポートするソフトウェア開発・テスト管理プラットフォームです。Parasoft製品に限らず様々なツールから情報を集約して一元管理できます。


 ソースコードからこのような品質情報を自動的に収集できるよう、ぜひ継続的インテグレーションを取り入れましょう。ソースコードを継続的にビルドするのと同時に解析も行うことによって、品質情報がリアルタイムに近いタイミングで集約されていきます。一方でソースコード以外からの品質情報は、例えば他ツールに用意されているAPIを呼び出すことによって収集できます。

 集約した情報は、ダッシュボード上の様々なグラフやチャートで表示できます。このダッシュボードにどのグラフをどのように配置するか、またどの情報をどのようなグラフにするかをカスタマイズできます。

■例えばこんな風に見てみる


 特定の開発チームに絞って品質情報を知りたい場合は、そのチームのモジュールに関するメトリクスやソースコード解析の結果、単体テストの結果を見ます。ビルドの状況も見えるといいでしょう。グラフによってはクリックするとソースコードを表示できるので、ソースコードを見ながら解析結果のレビューもできます。ヤバいところが見つかったらさっさと修正してしまいましょう。


 またプロジェクトリーダーが全体の品質情報を確認したい場合には、ソースコード解析結果や単体テストの状況をモジュールごとに並べて見ることができます。特定のチームのモジュールだけが悪い傾向を示していたら、そのチームがバグの温床になっているかも!この疲弊がちなチームに休養を与えたらバグが減る…とはいかないものでしょうか。

 品質情報に加えて進捗状況も見たい場合には、バーンダウンチャートなども一緒に表示しましょう。週次や月次で確認していた情報がほぼリアルタイムで確認できれば、プロジェクト進捗の障害にいち早く気づくことができます。


 なお見るダッシュボードは利用者ごとに選択できますし、関係者全員で共有することももちろんできます!

■ITpro EXPO 2015でお会いしましょう


 いかがでしたでしょうか。ソフトウェアの品質情報の収集とグラフ化がParasoft DTPと継続的インテグレーションによって簡単にでき、品質情報を報告する手間を削減できます。またダッシュボードとグラフをカスタマイズすることによって、品質情報を早く、容易に把握できます。これによって、早いタイミングから品質問題を予防するアクションを取ることができるようになり、結果としてソフトウェアシステムを高品質に保つことができるのではないでしょうか。

 最後に、弊社は9月30日から10月2日かけて開催されるITpro EXPO 2015に出展します。弊社ブースにてParasoft DTPのデモを行いますので、品質情報の見える化・比較にご興味のある方はぜひブースにお越しください。また当日お越しいただけない場合でも、Parasoft DTPの体験版もご用意しておりますので、ぜひお問い合わせください。

ITpro EXPO 2015

Parasoft DTPの体験版申し込み
体験版

Parasoft DTPの製品特長・お問い合わせ
http://parasoft.techmatrix.jp/